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 フゴッペ洞窟の受付前に、「西崎山ストーンサークルへの道」と書いた、かなり立派な地図が貼ってありました。小樽市の忍路にあるのは地図で確認してきましたが、「ここにもあるんですか?」と聞きますと受付のおじさん、建物の外まで出てきて「あそこに見える山の上にあるんですよ。行き方は・・・」と丁寧に教えてくれました。余市から小樽にかけての地域には、ほかにも配石遺構があるそうですが、それは次の機会に譲りましょう。
西崎山環状列石
日本海を見下ろす海抜70mの西崎山、その山頂にある環状列石です
西崎山環状列石 : 大小100個ほどの自然石が集められ、その中に直径1〜2mの環状に配列された7基のストーンサークルがある。出土品、構造、穴の中の燐分から云って、縄文時代後期(3,500年前)の墳墓であろうと推定されている。

 洞窟から車で10分ほど、フルーツ街道のトンネルの上に駐車場があります。そこから急な階段を登って森を抜けると、西崎山環状列石です。生憎の曇天でしたが、眼下には海が望めて、晴れていたらさぞかし美しいだろうと想像できました。これがお墓だとすると、古代の人たちも「家族を見晴らしのよい場所で眠らせてあげたい」と思ったのでしょうね。
環状列石関連参考書籍

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